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赤ちゃんの就寝時の窒息事故を防ぐ|ベビーベッド・あお向け・顔の周りの物(こども家庭庁)

0歳から1歳くらいの赤ちゃんは、寝ている間の窒息に注意が必要です。こども家庭庁の「こどもの事故防止ハンドブック」は、できるだけベビーベッドに寝かせること、1歳になるまでは、寝かせる時はあお向けにすること、顔の近くに口や鼻を覆う物を置かないことなどを呼びかけています。

この記事では、こども家庭庁のハンドブックにもとづいて、就寝時の窒息事故の原因と注意ポイントをまとめます。

(確認元:こども家庭庁「こどもの事故防止ハンドブック:窒息・誤飲事故」(就寝時の窒息事故)。確認日:2026年10月6日)

就寝時の窒息の原因と注意ポイント

起きていること 注意ポイント(こども家庭庁)
うつぶせで寝て、顔が柔らかい寝具に埋もれる 大人用ベッドではなく、できるだけベビーベッドに寝かせる。敷布団やマットレスは硬めで平らなものを使う。1歳になるまでは、あお向けに寝かせる
掛け布団・衣類・ぬいぐるみ・スタイ(よだれかけ)などで窒息 寝ている子どもの顔の近くに、口や鼻を覆ったり、首に巻き付いたりする物を置かない
ベッドと壁の隙間などに挟まれる できるだけベビーベッドに寝かせる。大人用ベッドに取り付ける幼児用ベッドガードは、生後18か月未満の乳幼児には使用しない
家族の体の一部で圧迫される 添い寝で大人が寝込んでしまう、同じ寝具で圧迫することがないよう、できるだけベビーベッドに寝かせる
ミルクの吐き戻し 授乳した後は、げっぷをさせてから寝かせる

バウンサーやハイチェアで眠った時

消費者庁は、バウンサーは一時的な使用にとどめ、子どもが眠った場合はベビーベッドに移すよう呼びかけています。ベルトをしていないと、寝返りで顔が覆われて窒息するおそれがあるためです。バウンサーとハイチェアの安全な使い方は、バウンサーとハイチェアの違いと安全な使い方にまとめています。食事の途中で眠そうになった時の注意は、離乳食期のハイチェアの選び方|転落事故を防ぐ確認項目も参考にしてください。

寝る場所の点検リスト

  1. 寝る場所は、ベビーベッドか。柵は上げているか
  2. 敷布団・マットレスは硬めで平らか
  3. 顔の近くに、ぬいぐるみ・タオル・スタイ・衣類がないか
  4. ベッドと壁の間に、挟まる隙間がないか
  5. あお向けに寝かせているか(1歳になるまで)

ひも・洗濯機にも注意

こども家庭庁のハンドブックには、0〜6歳くらいの注意として、ブラインドやカーテンのひもが首に絡まる事故や、ドラム式洗濯機に入って閉じ込められる事故も挙げられています。ひもはクリップでまとめて手の届かない所へ、洗濯機はチャイルドロック機能を使うなど、工夫するよう呼びかけています。転落事故の防止は、子どもの転落事故を防ぐで説明しています。

まとめ

  • 赤ちゃんは、できるだけベビーベッドに、1歳になるまではあお向けで寝かせる
  • 寝具は硬めで平らなものを使い、顔の近くに口や鼻を覆う物を置かない
  • 幼児用ベッドガードは生後18か月未満には使わない。授乳後はげっぷをさせてから寝かせる
  • バウンサーなどで眠ったら、ベビーベッドに移す